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外鰓の消失のメカニズム

外鰓の消失はどんなメカニズムで起こっているのか?
というのは興味深いところです。

観察している感じでは
“退化する”
“縮小していく”
“消失する”
としか言いようがないです。

何か他の生物(外鰓以外)で同じような現象がないか考えてみたところ
『オタマジャクシの尻尾』が思いつきました。
オタマジャクシはカエルへ変態するとき尻尾を消失しますよね?
あれは手足が出現し不必要になったからなくなるはずです。

ポリプテルスもまた成長に伴い肺が発達し、内鰓と肺による呼吸へと移行するため外鰓は消失します。

そこで
オタマジャクシの尻尾消失のメカニズムについて少し調べてみました。

両生類の変態には甲状腺ホルモンというのが作用しているようです。
甲状腺ホルモンとは?
“甲状腺ホルモンは甲状腺から分泌され、一般に全身の細胞に作用して細胞の代謝率を上昇させる働きをもつ。
この作用により、全身にある甲状腺ホルモン受容体であるタンパク質を介して各細胞では呼吸量、エネルギー産生量が増大する。
全身の細胞での基礎代謝量の維持または促進が起こる。”
甲状腺ホルモンの働きにより、両生類は幼生から成体への変態が促進されるらしいです。
たしか高校の生物でやった気がします。

で、尻尾がどのようになくなるかですが
“アポトーシス”というのがキーワードになりそうです。
オタマジャクシの尻尾の各細胞がアポトーシスを起こすため吸収され消失するらしいです。
で、このアポトーシス(apoptosis)ですが結構難しいお話なので、以下ウィキペディアから引用です。
“多細胞生物の体を構成する細胞の死に方の一種で、
個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、
管理・調節された細胞の自殺すなわちプログラムされた細胞死のこと”

オタマジャクシの尻尾は変態の時期になると細胞を増やすための細胞分裂をするのではなく、逆に各細胞が管理調節された自殺をするため、尻尾の細胞は減り最終的に消失する。
この各細胞に働きかけるのが甲状腺ホルモン受容体であるタンパク質であり、そのタンパク質に働きかけるのが甲状腺ホルモンで良いのかな?

これが外鰓の消失にもあてはまるのかどうか?
同じようなメカニズムで起こっているのか、または全くことなるのか…
専門家の方に是非聞いてみたいです。
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無題

こんばんは。

コメントを解析していただきありがとうございました!

オタマジャクシに当てはまるとは思いもよりませんでした。
ウィキペディアは難しいですがメカニズムが似てるんですね。

ポロっとはないんですね(笑)


外鰓は魅力的な何かがあるんですか?
同種なのに食べるなんて!
びっくりです。
  • いづもん
  • 2009-07-05
  • Edit

Re:無題

いづもんさん
こんばんは~

やはり、ポロっとはならないみたいですねー

外鰓が食べられた件ですが
食べてしまったギニアに噛み癖がありまして。
そのときも結構執拗にアタックしていたようで…
外鰓、ウザかったんですかねぇ?
☆+。2009-07-05。+☆

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