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アクアマリンふくしま

震災後、ひとり暮らしの私は会社以外の方とまともに顔を合わせない日が続いていました。
今日は同じ市内のポリプ仲間のまちさんとお会いしました。

久々に(たかが数日ですが…)人と直に会って話が出来て落ち着きました。


別れてからメールで話題になったのですが
“アクアマリンふくしま”のこと

アクアマリンふくしまは22万点の飼育を断念せざるをえないとのことでした。
やはり停電は飼育環境の維持には致命的ですから、やむを得ないと思います。
福島民報社

あそこにはこんなポリプテルスがいました









大げさかもしれませんが、私の中では福島の宝魚でした。

どこかに移動してない限り、もう息絶えてしまったんではないでしょうか。
本当に残念です。

悲しい。

安否確認、タンカー

ご心配おかけしましたが
昨日、実家の両親、祖母、親戚関係の無事が確認出来ました。

本当に安心しました。


まだまだ被災地では苦難の連続と思います。
一方で、港や日本海側ルートが復旧してきているようです。
現状では我々は何も出来ませんが、一刻も早く被災地に物資が届くことを祈っています。

やはり現地ではガソリンですよね。
今、タンカーはまさに宝船だと思います。

尽きて行くもの

なんとかこのページを開くことが出来たので、生存報告をして起きます。

今回の地震で私の住む地域、勤務する地域でも震度6強という揺れでした。
内陸部ということで津波の被害はありませんでした。
ゆえにとりあえず私自身は無事です。


震災直後、私は水槽と魚のことが気になっていました。
私にとって魚はほんとうに大切な存在です。
しかし、すっかりそれどころではない状況になってしまいました。

スーパーやコンビニなどは次々に閉鎖され、開店しているお店もほとんど商品はありません。
ガソリンスタンドももはや販売しているところはありません。
震災後しばらく出ていた水が出なくなる地域があったり、私のところでも繋がっていた携帯電話やネット関係も現在はほぼ不通です。

食べ物、ガソリンは新たに手に入れる前に尽きて行くものと思われます。


今思えば、これまで生きてきて災害等のニュースなどはいつも他人事でした。
自分の身の回りで起きて初めて思うことが沢山あります。


実は宮城県石巻市の実家の家族とは依然として連絡はとれていません。
不安でなりません。

現地の状況に関する情報もまだまだ少ないのですが、今夜になり徐々に石巻市内の映像が見られるようになってきました。
被害の実態が明らかになること、救助、救援が一刻も早く進むことを祈っています。


そして、家族がどこかの避難所で生きていてくれることを信じたいです。



テレビやラジオで掴みきれない現地の情報がウェブ上の掲示板で知ることが出来る場合があります。
勿論、あくまでもウェブ上の書き込みですので自身でピックアップする必要がありますが、無駄にはならないと思います。
被災地の家族と連絡が取れず、現地の状況も把握出来ずにいる方、なんとか連絡が取れた方、それぞれが持つ小さな情報などもシェアすることで何か役立つかもしれません。

通販でポリプを買う

新年早々、産卵したブリードエンドリ





相変わらずパワフルな泳ぎで他個体を吹き飛ばしています。
先日は上部濾過のポンプに体当たりし、チューブが外れ、噴水するという惨事も起きました。
これまた、不在時だったら本当に大惨事！
ヒヤリとしました。

やはりコーナーカバーは必要なんですね。
狭くなってしまうけどつけるべきか…



ところで、斜め前からポリプを撮ると下顎が強調されて、物凄い個体に見えたりしますよね。






お店によってはHPに載せてある写真が全部そんな感じをだったりして、
個人的には普通に横からの写真が見たいんだけど…ってなったりします。

このエンドリの顔は好きですが、
正面から見るのと横から見るのとでは印象はかなり違いますよね～




あまりに詐欺っぽい写真をみるとたまに萎えてしまいます。
勿論、入荷した個体の写真が手軽に見れるようになったというだけで、
素晴らしいとは思うのですが。


ネットが普及していないころ、通販でポリプを買うには電話とFAXしかありませんでした。

当時ポリプを通販で買った経験は数回しかないのですが、
その中でFAXでバンドのイラストを送って頂いたということがありました。

イラストを描いてFAXで送るなんて、お店側にしたらかなりの手間だったはずなのですが、
電話で“バンドの雰囲気を知りたい！”と無茶な要望をする中学生に提案してくれたのでした。

現在の何枚もの写真を見ることができるネット通販と比較すると、かなり無理があるかもしれませんが、
田舎暮らしで近くにエンドリなんて買えるところがない私にとっては有り難い心遣いでした。



ちなみにそのお店というのは東熱帯魚研究所です。
結局、送ってもらったのはFAXでもらった個体とは別の東エンドリの幼魚でした。

でも、あの届いたFAX
記念にとっておくんだったなぁ

魚を預かります。

今日は桃の節句、もう三月なんですね。

明後日、山形から魚と水槽を運ぶことになっています。

友達の魚たちを暫くの間預かることになったのです。
９０センチ水槽、ポリプ数匹＋αという中身で期間はどれくらいになるんでしょう？
最短で二ヵ月くらいにはなるのかな？

ということで
今週は帰宅後、スペース確保のための部屋片づけに励んでいます。
限られた狭い部屋で良い設置場所を模索していますが、
これといった場所もなく、このままだと無理やりな場所に置くことになってしまいそうです。




さて、三月の水槽内は実は相変わらずでも無いんですが、それはそれとして…



冬は水換えも億劫で
低水温、餌も控えるという気の抜けた飼育をしましたが、
魚の移動後、餌食いが悪くなるのが怖くて水温を28℃まであげました。

すると、人工餌の減りも一気に加速し、おとひめのストックが底をつきそうです。
久々の餌金も日曜から数回に分けて200匹を入れましたが、水曜には完食でした。

やはり、水温があがると食べますね～
強制的に水換えを迫られます。


そういえば
新たな餌のバリエーションとして“咲ひかり・増体用”が加わりました。
頂き物です。実は最近与えていたおとひめも頂き物。

餌の頂き物は本当にありがたいです。