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冬の水管理
雪らしきものが降りました。
今年もとうとう(?)…いや、もうそんな季節かと思い、今夜はコタツを出しました。
11月ですもんね。
この土地で暮らすのもあと五カ月を切り、豪雪地での冬もこれが最後。もう二度と暮らすことはないでしょう。
涼しくなり始めてからも夏の水換えの感覚が抜けず、少々神経質に水換えし過ぎかな~と思い、
今夜は見送り明日は休みなので昼間にゆっくりやることにしました。
一応ということで久しぶりに水質をチェックしてみると、
pHは7付近、亜硝酸は0.1mg/l未満
と、思いがけず水質は良好でした。
水を循環させ濾過しながら水質を維持し、そこで生物を飼育しようとするとき
高水温というのは維持管理を難しくしているということが実感できます。
夏場は我が家の劣悪な飼育環境ではとても大変でした…。
それでも魚の活性が高い分、飼育者にとっては楽しい季節だと思うのですが。
現在、水温は25℃設定でとても良い感じです。
濾過バクテリアの活動可能な水温はかなり幅があるようですが、最も活発に働くのは25℃前後だそうです。
30℃を超えると溶存酸素の影響などからバクテリアも弱り、濾過能力は落ちるようです。
確かに
多少、水温は高めの方が魚は活発で餌も良く食べますが、そのぶん水の痛みも明らかに速いです。
それでもメンテナンスを頑張れるなら良いのかもしれませんが、
私の場合、これから始まる冬に行うメンテナンスはどうしても億劫になってしまいます。
夏場は平気でも、冬場は一気にだるくなるんですよね。
餌漬けとかにして大きくしたい伸び盛りの個体とかがいれば別なのかもしれませんが。
怠けすぎると、思わぬアクシデントがあったり。
明日も雪のち曇りの予報…最高気温はさらに下がり6℃だとか。
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