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光と色彩の奥深さ。
エンドリケリーの体色について
先日は水質のことに関して書きました。
水質の他に体色に影響を与えそうな因子として以前挙げた項目は四つありました。
照明の色と点灯時間
底砂の色やバックスクリーンの色
混泳魚
その他(餌など?)
現在、照明の色と点灯時間と底砂の色やバックスクリーンの色をまとめている感じですが、これがなかなか難しい。
高校などでも習いますが、光の反射と色は密接した関係にあるので
体色の発現や変化について考えるとき避けて通ることの出来ないあたりのようです。
光の具合や周辺の底砂や背景色
これらの環境要因が直接的、あるいは間接的にでも魚の体色を決める細胞に関与していることは間違いないようです。
個人的にはエンドリケリーとは別にしても興味がある分野です。
ということで、もう少し掘り下げて考えながらまとめたいので更新はもう暫く先になりそうです。
そういえば…
今月のFM
再発見!!魅力の熱帯たちという記事で面白い熱帯魚の紹介がありました。
カメレオンシクリッド
アフリカンシクリッドの一種
瞬時にして体色を変化させることができ、洞窟に生息する大型ナマズと共生関係あるようです。
記事にはありませんでしたが
こういった瞬時に体色を変化させることが出来るのは、体色に関与する細胞が神経系や内分泌系による制御を受けている為のようです。
エンドリケリーの場合、瞬時に体色を変化させられる訳ではないのでまた話が違うのでしょうが興味深い記事でした。
因みに、写真・文は東熱帯魚研究所で有名な東隆司氏でした。
最近、某オークションで東ブリードのエンドリケリーが激レアということでかなり高い金額で取引されているようです。
先日は水質のことに関して書きました。
水質の他に体色に影響を与えそうな因子として以前挙げた項目は四つありました。
照明の色と点灯時間
底砂の色やバックスクリーンの色
混泳魚
その他(餌など?)
現在、照明の色と点灯時間と底砂の色やバックスクリーンの色をまとめている感じですが、これがなかなか難しい。
高校などでも習いますが、光の反射と色は密接した関係にあるので
体色の発現や変化について考えるとき避けて通ることの出来ないあたりのようです。
光の具合や周辺の底砂や背景色
これらの環境要因が直接的、あるいは間接的にでも魚の体色を決める細胞に関与していることは間違いないようです。
個人的にはエンドリケリーとは別にしても興味がある分野です。
ということで、もう少し掘り下げて考えながらまとめたいので更新はもう暫く先になりそうです。
そういえば…
今月のFM
再発見!!魅力の熱帯たちという記事で面白い熱帯魚の紹介がありました。
カメレオンシクリッド
アフリカンシクリッドの一種
瞬時にして体色を変化させることができ、洞窟に生息する大型ナマズと共生関係あるようです。
記事にはありませんでしたが
こういった瞬時に体色を変化させることが出来るのは、体色に関与する細胞が神経系や内分泌系による制御を受けている為のようです。
エンドリケリーの場合、瞬時に体色を変化させられる訳ではないのでまた話が違うのでしょうが興味深い記事でした。
因みに、写真・文は東熱帯魚研究所で有名な東隆司氏でした。
最近、某オークションで東ブリードのエンドリケリーが激レアということでかなり高い金額で取引されているようです。
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捕食シーン(ジャガー)
過去の記事から抜粋でお届けします。
諦め系エンドリ・我が家のジャガーの捕食シーン
と言っても、活き餌ではありません。
キャットを拾えなくて、結局クリルを手から食べるところ↓
諦め系エンドリ・我が家のジャガーの捕食シーン
と言っても、活き餌ではありません。
キャットを拾えなくて、結局クリルを手から食べるところ↓
EHEIM 2252
先日、水槽内の美観を保つため我が家で使っているフィッシュレットのことを書きましたが
今回はEHEIM 2252の紹介を
購入したのは、以前飼育していた頃なので7、8年前でしょうか…
ゴミを吸ってくれるから便利だよと伯父にすすめられ買ったものです。
EHEIM 2252はかなり流量があるので、水槽内の水流作りには最適です。
また、吐き出し口をデュフューザーにすればかなりの勢いで酸素が拡散されますので、水槽内の溶存酸素量を増やすことが出来ます。
水流をつくる+酸素補給
ここまであればパワーヘッドを買った方が安いし(パワーヘッド数千円に対して2252は二万円弱)、小型で使い勝手がいいと思います。
しかし、EHEIM 2252はサブフィルターとしての効果もしっかり期待できます。
ポンプのパワーはEHEIM製ですのでもちろん申し分なく、また二層式のフィルターで本体前面の3分の2が吸い込み口になるようになっているので細かいゴミを集めるのには効率の良い設計になっています。
因みに本体は三分割出来て、一番上がポンプ、その下は二層式の濾過槽になっています。濾過槽前面は吸い込み口になっていると書きましたが、シャッターのような構造をしているので開閉する事が可能です。
濾過材についてはEHEIM純正のスポンジは耐久性にも優れていて良いのですが、
濾過槽の下にウール、上に活性炭を入れ、上のシャッターを締め、下からのみ吸い込むというのもおすすめです。
ウールで細かいゴミをキャッチし、活性炭などで水の黄ばみや魚臭・カビ臭をカットする。
つまりウールで物理濾過、活性炭で吸着濾過をする。
~~~~~~~~~~~~~~~~
ここで余談ですが活性炭について
活性炭による吸着は物理濾過と考えがちですが、生物濾過で分解し切れなかった比較的小さい分子の有機化合物と化学反応するというものだそうです。
そう考えると活性炭による吸着は一般的な物理濾過の原理とはどうも違いそうですね。
生物濾過で分解し切れなかった低分子の有機化合物は疎水性、また同様に活性炭表面も疎水性
これらが近づき、活性炭表面の官能基と有機化合物が発熱反応し結合するという仕組みのようです。因みに自分は大学で化学科に在籍していますがそんなことは知らずに使っていました…。
~~~~~~~~~~~~~~~~
活性炭などの吸着材をEHEIM 2252に入れる理由は、他の濾過槽に入れるより短時間で多くの水を吸着材に通す事が出来るため吸着の効率が良いと考えるからです。
但し、残念ながらスペースの問題があるので普通の安価な活性炭ですと水槽の水量に合わせた量を入れようとすると無理が出てきます。
そこで、少量で吸着力が良い吸着材を選びます。個人的にはカーボンパックがおすすめです。(ブラックホールっていう商品も気になっていますがまだ使ったことはありません。)カーボンパックは普通の活性炭より値は張りますが、交換までの期間が二ヶ月と長いのでそれを信じるならばコスト的にはあまり変わらないはずです。
濾過槽に何を入れるかについては他にも良い組み合わせがあるようにも思います。
ただ、活性炭は水中ポンプに入れるのが一番良いと思います。
外部式濾過装置と比較して交換が簡単だし、上部式濾過装置と比較しても効率の面で勝っているように思います。
我が家でのEHEIM 2252のサブフィルターとしての活用法はこんな感じです。
外部式濾過装置にも言える事ですが、濾過材が細かいほど、また多いほど目詰まりしやすくなるので定期的なメンテナンスは必要ですね。
水槽内を舞う細かいゴミはこれを運転中は殆ど気になりません。
もちろん、水流をつくる+酸素補給としても有効活用しています。
おかげで我が家の水槽は激流洗濯機状態です。時々、大丈夫だろうかと不安になります。
そういえば以前、エンドリケリーは水流の強い環境で飼育するとなかなか太さが出ないと聞いたことがあります。まあ、それに関してはまたいつか。
今回はEHEIM 2252の紹介を
購入したのは、以前飼育していた頃なので7、8年前でしょうか…
ゴミを吸ってくれるから便利だよと伯父にすすめられ買ったものです。
EHEIM 2252はかなり流量があるので、水槽内の水流作りには最適です。
また、吐き出し口をデュフューザーにすればかなりの勢いで酸素が拡散されますので、水槽内の溶存酸素量を増やすことが出来ます。
水流をつくる+酸素補給
ここまであればパワーヘッドを買った方が安いし(パワーヘッド数千円に対して2252は二万円弱)、小型で使い勝手がいいと思います。
しかし、EHEIM 2252はサブフィルターとしての効果もしっかり期待できます。
ポンプのパワーはEHEIM製ですのでもちろん申し分なく、また二層式のフィルターで本体前面の3分の2が吸い込み口になるようになっているので細かいゴミを集めるのには効率の良い設計になっています。
因みに本体は三分割出来て、一番上がポンプ、その下は二層式の濾過槽になっています。濾過槽前面は吸い込み口になっていると書きましたが、シャッターのような構造をしているので開閉する事が可能です。
濾過材についてはEHEIM純正のスポンジは耐久性にも優れていて良いのですが、
濾過槽の下にウール、上に活性炭を入れ、上のシャッターを締め、下からのみ吸い込むというのもおすすめです。
ウールで細かいゴミをキャッチし、活性炭などで水の黄ばみや魚臭・カビ臭をカットする。
つまりウールで物理濾過、活性炭で吸着濾過をする。
~~~~~~~~~~~~~~~~
ここで余談ですが活性炭について
活性炭による吸着は物理濾過と考えがちですが、生物濾過で分解し切れなかった比較的小さい分子の有機化合物と化学反応するというものだそうです。
そう考えると活性炭による吸着は一般的な物理濾過の原理とはどうも違いそうですね。
生物濾過で分解し切れなかった低分子の有機化合物は疎水性、また同様に活性炭表面も疎水性
これらが近づき、活性炭表面の官能基と有機化合物が発熱反応し結合するという仕組みのようです。因みに自分は大学で化学科に在籍していますがそんなことは知らずに使っていました…。
~~~~~~~~~~~~~~~~
活性炭などの吸着材をEHEIM 2252に入れる理由は、他の濾過槽に入れるより短時間で多くの水を吸着材に通す事が出来るため吸着の効率が良いと考えるからです。
但し、残念ながらスペースの問題があるので普通の安価な活性炭ですと水槽の水量に合わせた量を入れようとすると無理が出てきます。
そこで、少量で吸着力が良い吸着材を選びます。個人的にはカーボンパックがおすすめです。(ブラックホールっていう商品も気になっていますがまだ使ったことはありません。)カーボンパックは普通の活性炭より値は張りますが、交換までの期間が二ヶ月と長いのでそれを信じるならばコスト的にはあまり変わらないはずです。
濾過槽に何を入れるかについては他にも良い組み合わせがあるようにも思います。
ただ、活性炭は水中ポンプに入れるのが一番良いと思います。
外部式濾過装置と比較して交換が簡単だし、上部式濾過装置と比較しても効率の面で勝っているように思います。
我が家でのEHEIM 2252のサブフィルターとしての活用法はこんな感じです。
外部式濾過装置にも言える事ですが、濾過材が細かいほど、また多いほど目詰まりしやすくなるので定期的なメンテナンスは必要ですね。
水槽内を舞う細かいゴミはこれを運転中は殆ど気になりません。
もちろん、水流をつくる+酸素補給としても有効活用しています。
おかげで我が家の水槽は激流洗濯機状態です。時々、大丈夫だろうかと不安になります。
そういえば以前、エンドリケリーは水流の強い環境で飼育するとなかなか太さが出ないと聞いたことがあります。まあ、それに関してはまたいつか。
フィッシュレット
我が家では水槽内の美観を保つため、フィッシュレットとEHEIM2252(水中フィルター)を使用しています。
今回はフィッシュレットの紹介を
フィッシュレットはエアレーションの力でプロペラを回し、上昇する水流をつくります。
そして、下のダクトからゴミを吸い上げ、溜め込みます。
その為、静かに上げて本体を掃除すればいいだけなので、水槽内の糞をはじめとしたゴミの悩みがだいぶ解消されます。
この手のエアリフト方式の投げ込み式濾過装置は沢山ありますが、
物理濾過の観点から考えるとフィッシュレットは究極のフィルターであると思います。
因みに我が家では
別売りのパワーリフトを付け
プラスチックネット及び、本体受け台は外してあります。
これでより大きいゴミを吸い上げますし、
またメンテナンスのとき(フィッシュレットを水面に上げるとき)に起こる糞バラマキの悲劇が起こる確率も減りました。
ただ、まだ入れたばかりのキャットまでエンドリケリーが食べる前に吸ってしまうという難点もあります。
最近は水心(エアポンプ)を繋いでいますが、もう少しパワーを抑えても良さそうです。
エンドリケリーは個体によっては食べ方が汚いのでキャットの食べカスが大量に出ます。
以前はそんなゴミを食べてくれる混泳魚でもと考えましたが、その魚も食べカスを食べれば糞をします。そうすると結局水槽は食べカスこそ浮遊しないものの、糞が増えて収拾がつきません。
そんなとき、フィッシュレットの機能は画期的です。
だから、おすすめ。
今回はフィッシュレットの紹介を
フィッシュレットはエアレーションの力でプロペラを回し、上昇する水流をつくります。
そして、下のダクトからゴミを吸い上げ、溜め込みます。
その為、静かに上げて本体を掃除すればいいだけなので、水槽内の糞をはじめとしたゴミの悩みがだいぶ解消されます。
この手のエアリフト方式の投げ込み式濾過装置は沢山ありますが、
物理濾過の観点から考えるとフィッシュレットは究極のフィルターであると思います。
因みに我が家では
別売りのパワーリフトを付け
プラスチックネット及び、本体受け台は外してあります。
これでより大きいゴミを吸い上げますし、
またメンテナンスのとき(フィッシュレットを水面に上げるとき)に起こる糞バラマキの悲劇が起こる確率も減りました。
ただ、まだ入れたばかりのキャットまでエンドリケリーが食べる前に吸ってしまうという難点もあります。
最近は水心(エアポンプ)を繋いでいますが、もう少しパワーを抑えても良さそうです。
エンドリケリーは個体によっては食べ方が汚いのでキャットの食べカスが大量に出ます。
以前はそんなゴミを食べてくれる混泳魚でもと考えましたが、その魚も食べカスを食べれば糞をします。そうすると結局水槽は食べカスこそ浮遊しないものの、糞が増えて収拾がつきません。
そんなとき、フィッシュレットの機能は画期的です。
だから、おすすめ。
KONKOINAの動画。
今日はコンコイナの動画を。
なんてことない動画です。
今週は小赤を沢山食べたので腹が少し膨れています。
因みにフィッシュレット大回転作動中。水心(エアポンプ)は本当にパワフルです。それに加え、我が家のフィッシュレットは改造済みなのでうんこ吸いまくりです。
今週は他のエンドリケリー達はバンドが飛びまくりでした。
相変わらずなのはコンコイナだけ。
こいつは色が飛ぶとかないのかしら?
今、水質とバンドの濃さの関係についての自分なりの考察をしています。
まとまったらアップします。
なんてことない動画です。
今週は小赤を沢山食べたので腹が少し膨れています。
因みにフィッシュレット大回転作動中。水心(エアポンプ)は本当にパワフルです。それに加え、我が家のフィッシュレットは改造済みなのでうんこ吸いまくりです。
今週は他のエンドリケリー達はバンドが飛びまくりでした。
相変わらずなのはコンコイナだけ。
こいつは色が飛ぶとかないのかしら?
今、水質とバンドの濃さの関係についての自分なりの考察をしています。
まとまったらアップします。