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新魚が来ます

先日、購入したスジエビ
残ったら落ちないうちに冷凍保存かなぁと思っていたのですが、
あっさり完食でした。

それもそのはず、よく考えてみれば入れれば全部食べられる量でした。
こう考えると高価な活き餌です。

その辺の川である程度の量を採取できれば良いのですが。



実は明日は新魚が届きます。
葛藤の末、決断しました。

また届いたら記事にしたいと思います。
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ナイジャー川

このところ、古本を買い漁っていました。
アクアリウムの雑誌
フィッシュマガジン、アクアライフの古代魚やポリプテルス関連の特集号がターゲットです。

はじめは中学生くらいの頃、心ときめかせながら読んだポリプテルス特集号を探していたのですが、結局古すぎてそれは見つかっていません。
実家のどこかにあったりしないかなぁ…。

今夜は最近買ったそれらの中から、ピックアップしてみたいと思います。
見覚えがある方もいるかもしれませんが。

2000年10月号のフィッシュマガジン



“悠久の時を語る 古代魚ポリプテルス”と銘打たれた特集号です。
この号の見所は何と言っても、東氏が語るポリプテルスの故郷の様子についてだと思います。
タンガニイカ湖やニジェール川での生息状況や環境、市場で発見したエンドリケリーなど
現地の様子が写真や挿絵付きで解説されており、大変興味深い内容です。

また、後半には五十嵐利明氏のインタビューなどもあり、
いかにしてポリプテルスと出会ったのかという原点からのお話が載っています。

内容的には現在になって読んでも飼育のヒントになることや、
個人的にはなるほど!と思える内容が多く、知的好奇心がくすぐられる読み応えがある号だと思いました。

また、国内に初入荷された便のコンギクスやラプラディの写真もあります。
コンギクスに関しては三便目の個体写真も。

初めに入ってきていた個体と現在の個体を見比べるのもまた面白いものがありますね。


書籍から得られる情報は専門的な部分から、実際の飼育に関するところまで幅広く
改めて目を通すと発見が多々あります。
やはり、少し読んだくらいでは私の頭にはさっぱり入っていないようです。

暇をみてゆっくり読もうと思います。

古代魚飼育のバイブル

“古代魚総覧”と“古代魚を飼う”

がありますが、この辺もしっかり読みたいと思います。





ところで、これの広告に見覚えがある方はいますでしょうか?



電話でメッセージを入れて、売り買いする媒体的なダイヤルです。
今見ると、物凄くいかがわしい感じがしますが、当時はこれで私も九州の方とエンドリの取引をさせていただきました。

現在はそれがオークションなどになっているんでしょうが、以前はこのような危なげなものだったんです。
私はトラブルなく取引を完了することが出来ましたが、現在このシステムでやろうとすると色々と怖い面がありますね。

ここ数年で世の中が、ある一面かもしれませんが、大きく変わったということを実感させられます。

勿論、良くも悪くもでしょうが。




どうでもよい話ですが…
最近、私の購買意欲はMAXです。

飼育したい魚、沢山います。

昆虫&甲殻類 強化週間 2

ミルワーム、スジエビ+αが火曜日に届きました♪
+αはデジタルサーモメーターとカーボンパックです。



このところ水が黄ばみがちだったので、EHEIM 2252内に入れていたものを捨て、届いたものと交換しました。
因みに150リットル用が2つ入っているので、十分量なはず。
この活性炭はヤシガラ活性炭などに比べ、高比表面積で長期間吸着力が落ちず、
苔発生の原因とされるリンも含まないので、多少価格は高めですが実は逆に安上がりかもしれません。
おススメです。


さて、肝心の届いた久々の活き餌、ミルワーム、スジエビですが食いは快調です。

ミルワームは初め無反応でしたが、一匹食べだすと一気にまわりもそわそわしだし食べました。
今日は頭を潰して入れてみたのですが、さらに良い反応でした。
細かい殻が舞いますが、あれは仕方なく水中ポンプに吸ってもらっています。
ストックも楽そうですし、しばらく試してみようと思います。

スジエビは動きがはやく苦戦していますが、消灯後にハントしているようで
久々にその音を聞くことが出来て感動しました♪
しかし、小ぶりであれではいくら食べても足しにはならなそう…



先日、彼女が飼い始めたヤマトヌマエビは観賞用
一方、このスジエビは餌…
切ない境遇ですね。
エビの差がよくわからない自分が見ると大差ないのですが。


今後も与えるとしたら、位置づけ的にはたまに与えるおやつ程度になってしまうかもしれません。
何しろ、安くもないので。
まあ、栄養のバランスではよいはず…これが実際自己満足だけのものでないことを切に祈ります。



個体ごとでみると、ラプエンタイプのベルッケンスが良く食べています。



続いて、最近なんだかがっしりしてきたコンコイナ。



結局、現時点ではなんでも良く食べるタイプの個体ががっついている感じです。
キャット専科のナイジェリア・ラプ、ワカサギ専科のギニア・エンドリが食べだしてくれると嬉しいのですが。

ニッソー ハイウール

今日は近所の熱帯魚店へ久々に行ってきました。

目当てはウールマット

通販でまとめて買えば安価なものが色々ありますが、
この熱帯魚店で手に入るマットもかなりの低価格。

ただ、いつやっているか分からないお店なので事前に電話。

開店休業中だが、やってるよ~
と、あいかわらず自虐的な店主。


お目当てのマットは“ニッソー ハイウール”



1kgで安いところでも¥2000くらいするようですが、
ここでは1kg相当分買っても¥500

破格です。
邪魔だから…と、持ってけ泥棒の勢いで譲って頂きました。
残っていれば引っ越す前に買えるだけ買っておこうと思います。

キングマットも安いと聞きますが、あれよりもやすいのかな?


ついでにコントラコロラインも。
このボトル、見慣れない方もいらっしゃると思います。



これがまたかなり古いもので、最初は本当に塩素中和出来るのか不安でした。
ですが、検査しても残留塩素は検出されていませんので気にせず使っちゃっています。
本当に大丈夫なのか…?


今日は買ってきたハイウールで濾過のマット交換しました。

プロ熱帯魚カメラマン

いよいよ本格的に雪が降り出しました。

雪国の冬は道路から塩水が噴き出します。
もちろん融雪の為なのですが、歩行者にとっては厄介なもので、勢いが良すぎてかわして歩かなくてはならなかったり、
歩道に流れて雪が半端に融けシャーベット状になった雪の上を歩かなくてはならなかったり…

この土地に来た当初、長靴を履く若者を見てカッコ悪いと思っていましたが、今になってみるとなるほど必需品かもしれないと思えます。

今日からブーツをおろしました。
いざ履いてみるとそれはかなり痛みが激しいようで、最近買った書籍の代金振り込みへ向かう少しの距離を歩いただけで、
例の融雪用の塩水のせいもあってブーツにしては非力にもグショグショになってしまいました。

今年の雪はどれほどのものになるのか?

私は未だに長靴は履いていませんので、どれだけ降ろうともこのままこのブーツでなんとかしたいのですが。

無理か…?



因みに買った書籍とはこれです↓



Pro File 100 vol.15 古代魚の仲間
Pro File 100 vol.23 ポリプテルス

の二冊です。

いまさらかという感じですが、近くで見かけることが無くなかなか買えずにいたんです。

生体カタログのコンテンツの写真が一番の目当てです。
この本の写真は多くの熱帯魚関連書籍の写真を担当されているプロ熱帯魚カメラマンの小林道信氏によるものであるはずです。
プロが撮影する魚の写真は、やはり格好良いところを押さえているというかなんというか…
個体自体も格好良いのでしょうが、凄く良く見えてしまいます。

また、このような雑誌や図鑑等に乗っている写真は背景が美しいものが多いですね。
いつか、あのような環境で飼育してみたいと憧れています。
石一つさえ拘って選んで、より自然に近い水槽内環境を再現してみたいというのが私の夢です。

まあ、いつになることか。
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1984/06/14
Hobby:
古代魚飼育・釣り・楽器演奏など

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