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ヴォルタ川



よくHPをチェックしている某ショップに
ポリプテルス・エンドリケリー”Volta”
が新たに入荷していました。

なかなか聞かないインボイスで、私はこちらのショップでしか見たことがありません。

"Volta"というだけあってヴォルタ川水系での採取個体と思われますが、
だとするとガーナ産になると思います。
ヴォルタ川についてはこちらから→フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』“ヴォルタ川”

ガーナ産エンドリケリーが初めて輸入されたのは2004年の春。
ドイツ経由の便だとか。

そして、今年の春も十本程輸入されました。
横浜のショップに三匹入荷した個体は
運よく最後の一匹の実物を拝見しました。

また、相互リンクさせていただいているfoolsさんがそのうちの一匹を飼育されています。興味がある方は是非覗いてみて下さい。


私にとっては見慣れないなんとも不思議なエンドリケリーでした。
派手さのない不明瞭なバンドに独自の体色、顔付きは控えめな下顎が印象的でした。
そうでなくとも好みが分かれるエンドリケリーですが、
個人的にはキワモノ中のキワモノ、かなりマニアックなエンドリケリーだと思いました。

今ひとつ、魅力が掴みきれないもののそのマニアックさに魅かれ、
購入を考えましたが、結局高価で手が出せませんでした。
ドイツ便は高いんですよね…。

ワイルドポリプテルスを飼育しだしてまだ間もなく、
見ている個体数もまだまだで、さらに実際に飼育している個体もわずかですが
徐々に、種のスタンダードから少し外れたポリプテルスへの興味が強くなりました。

これはギニア産の個体を飼育し始めてからです。
同産地であるのにはっきり見られる変異性や天然交雑種の謎
見慣れない、変わった個体が沢山いる…

実際に自身が飼育することが出来なくとも、珍しい変わった個体を見ることに少し大げさかもしれませんが感動するようになりました。


ガーナ産は輸入量が少ないため、どういった個体群が存在するのか皆目見当もつきませんがとても興味があります。
ガーナにはどのようなエンドリケリーがいるのか?

今回、Voltaという名前で入ってきているエンドリがもしガーナ産であるなら是非実際に見てみたいものです。
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